
避妊具の代表的なものと言えばコンドームですが、使い方や着用方法を誤って途中で抜けてしまったり破れてしまったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
中には、故意にわからないように穴を開けて戦略的に結ばれようとする女性もいるとかいないとか…。
性感染症の予防効果や、避妊道具として最も一般的で避妊効果も高い事で知られるコンドームよりも、より確実な男性側の避妊対策として行われているのが、パイプカットです。
この記事では、そんなパイプカットの詳しい説明とメリット・デメリットについてお伝えしていきます。
パイプカットとそのメリット・デメリットについて。
パイプカットとは、男性版の避妊手術の事で精子が通る道を途中で結んでしまったり、切断して塞いでしまう方法の事を言います。
そんなパイプカットを行ううえでのメリット・デメリットについてみていきましょう。
メリット
こちらの効果としては、ほぼ100%の確率で精子をシャットアウトしますので、コンドームをはめずにナマで行為に至っても妊娠させる確率がほぼ0になる事が大きなメリットとして挙げられます。
子供は二人だけでいい。などといった、これ以上家族が増える事を望まない夫婦にとっても、妊娠の確率を0に近い状態にまで持ってこれますと、中に出してしまったとしても安心できるかと思います。
デメリット
デメリットとすれば、完全に元の状態に戻す事がほぼ不可能となるため、やってしまった後に後悔しないかしっかりと熟考する必要があります。
パイプカットの手術自体は精子の通り道を塞ぐ事にありますが、長い間パイプカットされた状態が経過すると、精子を作る精巣の機能が働かなくなります。
再吻合(さいふんごう)で精子の通り道を戻す事は手術で可能となりますが、もう一度子供を望まれてもできなくなってしまう可能性もありますのでパイプカット手術を安易には考えない方がよろしいでしょう。
パイプカットって痛いのか?手術方法ついて。
痛みに対しては包茎手術と同じで、個人差がありますので全くないとは言えませんが、局部麻酔や場合によっては全身麻酔をして治療を行いますので、それほど痛みを感じる事はないと答える方の方が多いです。
また、パイプカットをすることで性欲が衰えるような話題がネットを中心に挙がっていたりもしますが、パイプカットが原因で影響することはありません。
手術の方法としては、メスを入れて精管を糸で縛って切断する方法とメスを使わないノンスカルペス方式の2つがあります。
どちらの方法も30分から1時間ほどで終わる手術で、日帰りで行えますし、身体への負担や危険性もほとんどないものと言えます。
どちらの方法が良いのかという問題よりも、パイプカット手術に精通して技術力のある医師であるかどうかの方が重要で、万が一再吻合を希望された際に執刀医の技術力に左右されてしまいます。
パイプカットは金額よりも条件クリアが重要⁉
パイプカットの手術にかかってくる費用としての相場に関してはクリニックや手術方式によってバラツキがありますが、10万円〜15万円くらいを想定しておけば良いかと思います。
しかし、パイプカットの場合は金額よりも先にクリアしておかなければならない条件が存在し、本人の希望だけでは手術できない事を事前に把握しておきましょう。
その内容としましては、原則以下のとおりです。
・対象となる方の年齢が30歳以上。
・子供が1人以上いる。
・配偶者である奥様が同意していること。(承諾書必須)
・既婚者であること。
例外もありますが、原則この条件を満たしていないと手術はできません。
万が一、この条件を満たしてなくても許可してくるクリニックは危ないので、避けるようにしましょう。
パイプカット後の生活と注意点について。
無事にパイプカットの手術が終わればすぐに生で性行為…というわけにはいきませんので、ご注意を。
術後1〜3週間程度は性行為を控える必要があるのと、性行為ができるようになっても術後1〜2ヶ月の精液検査で精子が通ってないことが確認されるまで挿入したまま中で射精する事は止めておきましょう。
少しの間我慢すれば、あとはコンドーム不要で性行為を思う存分楽しめますので、万が一に備えて抑えておく事が大切です。
それまでは計画的な家族計画をする事を一番に考えて、コンドームの着用をするように心掛けましょう。
まとめ
パイプカットについてメリット・デメリットを中心にお伝えしてみますたがいかがだったでしょうか?
性行為で避妊をする場合にコンドームを着用することが一般的ですが、使い方を誤ったり、穴が開く事によって万全とはいえませんし、着用をすることで感度が落ちるのがイヤだという方もいます。
そういう方や、これ以上子供を望まない方にとって大変有効な避妊の方法ですが、完全に元の状態に戻す事はできないので、実施する際には配偶者である奥様ともしっかり話し合ったうえで行う事が大切です。
再吻合によって、もう一度精子の通りを戻す事も可能ですが、時間が経つにつれて、精巣が精子を作る機能も衰えますので以前のようにはいかないものと思っておくようにしましょう。
人の気持ちや考えは変化しやすいものであり、後から変わってしまって後悔される方もいますので、夫婦関係や安全性をしっかり考えたうえで選んでいただければと思います。
佐賀県で選ばれている男性専門クリニックをお探しの際は、こちらもぜひ、参考にしてください。
九州包茎ナビ 比較サイト

今回の内容がお役に立てれば幸いです。