短小包茎ってただの包茎ではなく、さらにペニスが小さいドリチンの事です。
短小包茎は外見上のカッコ悪さもあれば、「刺激に弱く早漏」であったり、「短くて奥まで届かない」といった男の機能面でも色々悩み深い問題を抱えた包茎です。
そんな私、木下(年齢28歳)も同じ短小包茎で悩んでいた一人。
学生の頃から「子供のおちんちん」とバカにされ、男としての自信を持てないまま、生まれて初めていった風俗でプライドをズタズタにされた経験をもつ私のペニスがどのようにして自信に変わったのか。
同じ短小包茎で悩む方に、どうやって短小包茎の悩みを克服したのかについて、私の恥ずかしい体験談を知って少しでも前向きになってもらえればいい。
そんな思いで書いてみました。
包茎+短小は女にとってイケてない男の代名詞。
女子にとって皮を被っておまけに短いペニスは、全然気持ち良くないうえにすぐに終わるし、何より不潔という事でかなり敬遠される存在らしい。
学生の頃から、小さいちんこでバカにされてきた僕に初めて彼女が出来たのが高校3年生の夏。
実際に僕が童貞を捨てた相手でもありますが、バイト先の2つ上の大学生で、男性経験もそこそこおありの方でした。
初めてのセックスで緊張もあったせいか、挿入してたったの30秒ほどで射精してしまうという始末で、その時彼女からは「そんな時もあるよ。」という慰めの言葉までかけられました。
それから付き合いも続き、僕自身は気持ち良かったので何度も行為を求めるものの、独りよがりのセックスを続けたツケが回ったのか、彼女から「全然気持ち良くない!」と、とうとうキレられてしまいました。
その後愛想を尽かされ、別の男に乗り移られてしまったのは言うまでもありません。
百戦錬磨の風俗嬢に軽くいなされてズタズタに。
初めていった風俗でも屈辱的な扱いを受けました。
ドキドキしながら全裸になると、僕のちんこをみて包茎に気づいたのか小さな声で「うわっ…。」と一言放ち、念入りにちんこを洗われました。
元々刺激に弱かった僕は、風俗嬢の慣れた手つきでのこすり洗いに耐えきれず、シャワー室でそのまま発射。
その後も「お兄さん、もうイっちゃったからいいよね。」と軽くあしらわれ、あえなく終了。
僕の風俗デビューは散々な結果で終わってしまいました。
加齢や肥満でドリチンになる事も。
短小包茎であるがゆえの不幸はまだ続きます。
元々太り気味だった僕ですが、日頃の運動不足に加え暴飲暴食で深夜に食べるからあげくんとペヤングが大好きで毎日のように食べていました。
そんな生活習慣から僕の体重はドンドン増えて、27歳の秋頃には身長172センチに対して84キロと超肥満体型に!
ただでさえ小さかったちんこがこの時にはお腹の下に埋もれて隠れてしまうようになってしまいました。
たまにある会社での泊まりの研修で風呂に誘われるのも苦痛で、タオルで隠した時点で”恥ずかしいちんこ”確定の状態だが、それでも直に診られるよりマシと思ってやり過ごしていました。
「さすがにこのままでは一生彼女も出来ないしマズイ…。」
そう思うようになり、短小包茎の治療を検討する事になったのです。
短小包茎は包茎専門の美容外科クリニックで改善できる。
こんな男にとって悩みの種でしかない短小包茎ですが、「こんなチンコのまま一生を過ごしたくない!」と思い、相談に駆けつけたのが包茎を専門に扱う美容外科クリニックです。
美容外科クリニックは、保険が使えない美容整形と同じ扱いなので、全額負担になりますが、自然な仕上がり具合にしてくれるなど、クオリティの高い治療が期待できます。
私が治療を受けたABCクリニックでは、縫い糸の種類や麻酔によって料金が変わったりする事もなく、あとで追加料金が発生することのない明朗会計というのも安心できる要素の一つでした。
医療ローンの相談にも対応してくれて、月々も無理のない形での支払い方法を提案してくれて、一旦結論を持ち帰りましたが、翌日には手術の申し込みをする事にしました。
ABCクリニックで診察・治療を受けてみた感想
カウンセリングも丁寧な説明で、診察でも「こんなにじっくり診てくれるんだ。」と言うのが、実際に私が受けてみた感想です。
先生と相談した結果、僕が申し込んだのは包茎手術と長茎術、長年短小包茎だった事もあって先細りなため、亀頭増大術もお願いしました。
長茎術に関しても、2センチ近くは伸ばす事ができると説明してくれて結論を急がさないところが良かったですね。
実際にそれぐらい伸ばす事ができましたし、亀頭の大きさもいい感じにプックリしました。
麻酔やヒアルロン注射もいつ刺されたのかほとんどわからないくらい痛みもなく、ほぼ仮眠中の間に全部終わったような感じでした。
陰茎を引っ張り出す時はちょっとグイグイされている感覚はありましたけど、それもほんのちょっとの我慢ですみましたし、全体的にとても満足できる内容でした。
短小包茎の手術を行うメリットについて。
短小包茎を解消するためには、包茎専門クリニックによる手術が最も近道ですが、実際にはどのようなメリットがあるかはみなさん気になるところだと思います。
僕が実際に治療して感じた事は以下のものがあります。
・裸でもコソコソしなくてすむ。
・長さが増して以前より奥まで挿入できる。
・敏感だった亀頭に耐性がつき、長持ちする。
・クリニックによっては、全ての治療がワンストップでできる。
見た目の改善もそうですし、以前より長持ちしたり満足度があがるなど、男としての自信が持てる事がやはり総合的に考えて大きいと思います。
私自身もそうですが、やっぱり温泉や風俗などで人にちんこを見られても堂々としていられるのは、精神的にもすごく解放されますね。
長茎術や亀頭増大は万全ではない⁉治療前の注意点について。
しかし、短小包茎の治療は思うような効果が出ない事もあるそうなので注意しておく必要があります。
治療を検討される場合は、以下の事についても念頭に置いておく事が大切です。
・治療費がどうしても高額になる。
・長茎術は元々短い人は効果が薄い。
・早漏は亀頭増大術で全て解決できる訳ではない。
包茎手術だけでなく、亀頭増大術や長茎術を同時に行って一気にコンプレックスを解消する事はできますが、当然費用もその分かかってしまいます。
その場合、クリニックによってピンきりなので一概には言えませんが、安く見積もっても50~60万円以上の出費を見越しておく必要があります。
また、長茎術はどんな方でもペニスを伸ばせるわけでもなく、伸ばせる長さも個人差があります。
早漏対策の亀頭増大術も同様で、亀頭が敏感だから早漏になっているとも限らないので、注意が必要です。
人によってはストレスや早漏の過剰意識による心因性から発症している場合もあるそうなので、効果があるかどうかは実際にやってみないとわからない場合もありますので、その事も念頭に置いておきましょう。
今ではダイエットにも成功し、性交も順調に。
その後、ちんこに自信がついた僕は以前よりポジティブな気持ちになってもっと身体をカッコ良くしたいと思うようになりました。
不摂生な生活を見直し、筋トレや有酸素運動を始めてMAX84キロあった体重も今では67キロまで落とす事ができました。
ひょっとしたら長茎術しなくてよかったんじゃね⁉と思うくらいお腹も凹んで、屈辱を味わった風俗でも堂々とし、今では念願の彼女ができるまで生活は激変しました。
これは何も自慢したいわけじゃなく、当時の僕のように一人で悩みを抱えず、思い切ってクリニックに相談に行ってみる方が前向きな気持になれるという事です。
始めは恥ずかしい気持ちになるかもわかりませんが、一時の恥か一生の恥のどちらが辛いかはすぐにわかると思います。
僕の恥ずかしい体験談でしたが、参考にしていただけると嬉しいです。