包茎である事が恥ずかしいが、治療にいくのは怖い。
他にも様々な心配や懸念があって、なかなか一歩踏み出せない。
このような方も大変多いのではないでしょうか?
できれば自然に解消してくれたり、時間が解決してくれれば良いのですが、残念ながら成長期を終えた後での自然解消はないようです。
では、そんな包茎を放置しておくことでどうなるのか?
この記事では、そんな包茎を放置しておく問題や懸念点について、よくある事例についてまとめてみました。
包茎を放置しておくとこんな問題が。
男のシンボルのコンプレックスという事で親しい人にも相談しにくい包茎の悩みですが、放置しておくことでどのような問題が出てくるでしょうか?
包茎は10代から20代くらいの若い年代だけの悩みかと思われがちですが、実は包茎の相談が多いのは30代から40代。
そして近年、増加傾向にあるのが50代以降の中高齢者の方による相談です。
年齢的にも結婚されている方も多いのですが、異性に対してや性生活だけの問題だけが、包茎である事を悩ます訳ではないようです。
放置しておけばおくほど難しい包茎の悩み。
30代〜40代に多い悩みとしては、自身がおかれている「立場」による問題が大きいようです。
この年代になると会社の同僚や取引先の方とのゴルフコンペでの大浴場やサウナなどの裸の付き合いが増えてきます。
「〇〇会社の〇〇部長って、実は包茎。」
この威厳を損なうような事態を懸念して、包茎クリニックにこっそり相談に行かれる方が多いようです。
また、不倫相手、再婚を考えている女性に「いい歳して包茎。ダサい。」と思われたくないといった理由から相談に来られるケース。
自分の子供が思春期を迎える事によって「親父が包茎」である事がバレてしまう。
このような恐れを懸念して相談に来られる方がいます。
若い時とはまた違って、自身が置かれている立場によって恥ずかしさが出てくるようです。
実は多い中高年の方の包茎治療。その理由について。
50歳も過ぎればさすがに気にしなくなるだろうと思ってしまいがちですが、年々増加傾向にあるのが50代以降の年代。
若い年代の方からすると、少し不思議に思うかもわかりませんが、この年代になってくると健康状態や介護の問題がでてきます。
もし自分で入浴や排泄など、身の回りの世話ができなくなると介護の方に包茎姿をさらけ出す恐れが出てきます。
また、糖尿病などが代表にあがりますが、病気を発症してしまうことで包茎手術自体をクリニックの方から危険とみなされて断られてしまう場合があります。
そうなってしまうと、一生包茎のまま過ごさなければなりません。
そのような恐れを懸念して、そうなってしまう前に包茎手術を検討される方が大変多くなっています。
まとめ
この記事では、包茎を放置しておくとどうなるのか?その懸念について事例を元にまとめてみました。
どうしても包茎は人には相談しづらいデリケートな悩みのため、そのまま放置しがちになってしまいますが、年齢を重ねるにつれてその悩みは深刻になっていく傾向があります。
ある程度の年齢になると、役職に就いたり父親になる事で若い頃とは違った包茎の恥ずかしみが出てしまったり、威厳を損ねるような事態に発生してしまうようです。
また中高齢者になってくると、介護や自身の健康状態の心配が出てきて
体に不自由が出てしまう前に包茎を解決しようと考えるようです。
ここで言えるのは、包茎はいくつの年代になっても精神的に負担を与えてしまう存在であることは間違いないようです。
まずは、恥ずかしがらず専門医に早めに相談する事が先決です。
一つのクリニックだけの相談ではなく、複数のクリニックにあたってみてご自身が納得できそうなクリニックをぜひ見つけてみて下さい。
クリニックの選び方については、こちらも参考にしていただけます。
今回の内容がお役に立てれば幸いです。