20代包茎男子によくある悩みと包茎クリニックのトラブル。佐賀で調べてみた。

20代包茎男子によくある悩みと包茎クリニックのトラブル。佐賀で調べてみた。

男のコンプレックスの代表的存在である包茎は、成長期である10代の頃から「ダサくてかっこ悪い」象徴として認識されます。

成長期が終わる18歳あたりでペニスの成長も止まり、その時点で包茎であれば基本的に自然に剥けて包茎が解消する事はありません。

大学生や社会人として、新たな出会いもスタートしますが、自分が包茎である事を誰にもバレたくありませんし、何とかやりすごそうと悩む場面も増えてきます。

この記事ではそんな包茎の悩みついて、20代の包茎男子によくある悩みと包茎クリニックのトラブルについて、解決方法について、まとめてお伝えしていきます。

10代の頃はまだ軽い笑いのネタですむ包茎。

思春期が始まる中学生あたりからペニスも徐々に大きくなっていくなど、成長していくことで周りの友達のペニスについても気になってきます。

特にトイレで隣どうしになった友達の様子をのぞいたり、水泳の授業で着替える時にタオルをはいでからかったり、みなさんも一度はご経験があるかと思います。

まだ中学生の頃では包茎である方が多いので、どちらかというとペニスのサイズや形を比較したり、陰毛が生えているかなどで笑いのネタにしたりします。

高校生の頃になると、異性との付き合いも増えてきて性的な関係を持つ子も少なくないですが、ペニスの小ささや早漏が原因で刺激に耐えられずSEXに失敗してトラウマになる方も出てきます。

10代の頃よりも恥ずかしさが増す20代の包茎。

ところが成長期を終えた20代に突入しますと、この時点で包茎であれば治療を行わない限り一生包茎のままがほぼ確定したようなもの。

周りの男子たちは中高生の成長期の間に、しっかり皮が剥けていく人が増えていくなか、自分だけが包茎のままである事を人に知られたくない思いが強くなってきますが、一気に出会いが増えるのもこの年代。

大学や専門学校での生活や、新社会人としての生活がスタートすることで新しい仲間や先輩たちとの出会いのきっかけがたくさん増えてきます。

学生仲間と旅行やスーパー銭湯、サークル活動で汗を流したあとのシャワーなど、人前で裸になる機会が増えて余計に気になってしまいます。

女子との関係も、お互いいい大人になっているので、包茎や早漏に関しての認識があることから女性に対して積極的になれない方も増える傾向にあります。

包茎治療の相談が圧倒的に多い20代。悪徳クリニックには気をつけよう。

そこで20代になると検討するのが、包茎手術です。

友人たちや会社の同僚たち、女性との付き合いや出会いも増えてどうしても裸の付き合いが避け切れません。

いつまでもコソコソしたくない。

隅っこで身体を洗ったり、人がお風呂から上がるまで待つのもしんどい。

女性の前でも堂々としたい。

このような思いで、包茎クリニックに相談にいかれますが、美容医療サービスに関する相談件数が多いのもこの年代。

これは国民相談センターに寄せられた相談件数のグラフです。

美容医療サービスに関する20代からの全相談件数938件のうち646件が包茎治療に関する相談です。

では、どのような相談があったのか、次に詳細をみていきましょう。

最初は7万〜と聞いてた治療が、終わってみれば80万の高額請求。

こちらは実際に国民相談センターに相談があった内容です。

広告では、7万円〜10万円とのことだった。クリニックで10万円くらいの手術を受けたい旨を伝えたところ、安い手術だと汚い仕上がりになると言われ、高い手術方法を勧められ総額約80万円の契約で、即日手術となった。
2週間経つが術後の傷口がばっくり割れてしまい、また、引きつれ感があり、陰茎部分が何も感じなくなってしまった。

いかがでしょうか。

ちょっと恐ろしいですし、相談に行くのも怖くなりますよね。

しかし、包茎はそのまま放置しておいても治る事はなく、一生悩みを抱えたまま過ごす恐れがあることも事実としてありますし、ずっと悩み続けるのは精神的にもよくありません。

相談には行くようにして、医者の説明時に早めの治療を促されたり、キャンペーンを理由にされても、絶対にその場で承諾しないようにしましょう。

まとめ

この記事では、20代の包茎男子によくある悩みと包茎クリニックのトラブルについて、お伝えしました。

10代ではちょっとした笑いのネタぐらいの悩みであった包茎も、20代になると交友関係も増えて、裸になる機会も多くなります。

そんな事から余計に恥ずかしさや人に知られたくない気持ちが強くなり、過剰に反応してしまって自分に対する自信も失いやすくなります。

そこで包茎の治療を検討されて包茎クリニックに相談される方も多いのですが、消費者相談窓口に相談が多いのも20代です。

人のコンプレックスにつけこんだ悪徳クリニックの数は年々減少傾向にはあるようですが、まだまだトラブルが多いのも事実です。

大事なペニスの治療です。クリニック選びは、じっくり慎重に行いましょう。

佐賀県の包茎患者に選ばれている男性専門クリニックをお探しの際はこちらもぜひ、参考にしてください。

今回の内容がお役に立てれば幸いです。

参照元情報:国民相談センター

http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20160623_2.html