佐賀で包茎をどうするか悩む方に。
包茎の種類と原因について考えてみた。

佐賀で包茎をどうするか悩む方に。<br />包茎の種類と原因について考えてみた。

男性の体の悩みといえば、「薄毛」や「背が低い。」「体臭。」「毛深い。」などなど。

どれも気にしてしまいますよね?

他にも色々思い浮かぶものがありますが、男性特有の悩みと聞かれて、「包茎」を筆頭に男のシンボルに対する悩みが真っ先にあがるという人も多いのではないでしょうか?

この記事では、そんな包茎について詳しく語り、佐賀で包茎に悩む方とこの男性特有の悩みである包茎と包茎治療について、考えてみたいと思います。

そもそも包茎ってどんな状態?

そもそも包茎ってどんな状態の事を指すのでしょうか?

包茎とは、かんたんに説明すると亀頭が包皮に覆い被さってしまっている状態の事で、その状態や程度は個人差があります。

日本人のほとんどの方が子供の頃を包茎姿で過ごしますが、だいたい中高生ぐらいの年齢から陰茎が大きく成長してくるにつれ、包皮の先端から皮が剥けてきます。

ここから成人を迎えるにあたって包皮の状態に個人差が出てきて、通常時でもしっかり剥けている人から、勃起してもほとんど亀頭が見えず包皮に覆われている人というように大きな差が生じてきます。

包茎はその状態や程度によって、大きく3種類の状態に分かれます。


包茎の3つの種類とその原因について

それでは包茎の3つの種類について見ていきましょう。

仮性包茎

まず一つ目が通常時は少し包皮が被っているが、勃起時には露茎(包皮が剥けきって完全に亀頭が露出した状態)する「仮性包茎」です。

仮性包茎は包茎の中でも最も多いとされる状態のもので、ほぼ正常のペニスと変わらないものから、亀頭が半分以上被っている状態のものと個人差が大変大きいのも特徴の一つです。

真性包茎

2つ目が通常時も勃起時も常に亀頭が包皮に覆われた「真性包茎」です。

嵌頓(カントン)包茎

勃起時に亀頭が締め付けられたような痛みを生じる「嵌頓包茎」があります。

その包茎の程度は個人によって差があり、例えばこの3つの中で最も多いとされている仮性包茎でも、正常とあまり変わらないものもあれば亀頭の半分以上が包皮で被さってしまっているものもあります。

包茎は自然に治る事はあるのか?という質問が出てきますが、ペニスの成長は18〜20歳までと言われており、その後に包茎具合が改善される事はまずありません。

つまり、この年齢を超えた時点で通常時に包皮が余っているのであれば上記いずれかの包茎に当てはまり、ここから包茎を解消しようとすると、何らかの処置や治療が必要となります。

「包茎はやっぱり手術するしかないのか…。」

ここまで読んでみて、そう思われたかもしれませんが、包茎であれば必ずしも手術が必要かと言えばそうでもないケースもあります。


包茎は治療が必要なのか?

では、どのような状態だと手術が必要になってくるのでしょうか?

まずその必要性があるのが、真性包茎とカントン包茎の勃起時に亀頭が正常に露出出来ない2種類です。

放置するだけでリスクが高い真性包茎とカントン包茎

真性包茎やカントン包茎の場合ですと、見た目の問題だけでなく軽く剥いただけで激しい痛みが出たり、ちょっとした刺激にも大変敏感です。

また、普段から亀頭が包皮に覆われてしまっているため、その間が大変ムレやすく、恥垢が溜まりやすくなる事で、陰茎が不衛生な状態に…。

そのまま放置したままだと性病のリスクが高まりますし、無理に性行為をすると、パートナーの方にも性病を移してしまうなど、悪影響を相手にも与える恐れがあります。

カントン包茎は、真性包茎と同じく亀頭が刺激に弱く、恥垢が溜まりやすく性病リスクも高いですが、無理に剥くと元に戻せなくなったり亀頭が締め付けられたような状態のままになってしまうなど、そのまま放置しておくだけで大変危険を伴う包茎です。

特に治療の緊急性がない仮性包茎

包茎の中で最も多いとされる仮性包茎ですが、「見た目」さえ気にしなければ、入浴時に剥いて亀頭や陰茎を清潔に保てば機能的にも問題なく治療の必要性がない状態のものもあります。

しかし、同じ仮性包茎でも亀頭の半分以上被さるなど、状態によっては軽度のカントン包茎と判断される場合もありますので、ご自身の状態が少しでも気になる方は美容外科の無料カウンセリングなどを活用して、専門医に相談してみるとよいでしょう。


今こそ包茎と向き合おう。

実は日本人男性の中で約6割以上存在していると言われている包茎。
半数以上の方が包茎であるにも関わらず、包茎に対するお悩み、ご相談が後を絶ちません。

その理由はやはり、その悩みの種が男のシンボルである局部である事が大変影響していると考えられますが、包茎と正しく向き合う上で一番やってはいけないのが、自己判断やネットなどの誤った情報を信用して、自力で治療器具などを用いて治そうとする事です。

間違った処置の仕方で、陰茎に傷をつけたり無理に露茎させて激しい痛みが出て、慌ててクリニックに駆け込んで来る方もいます。

まずは焦らず恥ずかしがらず、包茎専門のクリニックで専門医に相談してみてご自身の状態を確認してみましょう。

最初は少し勇気がいるかもわかりませんが、相談相手は包茎治療のプロですので、相談する事は何一つ恥ずかしい事ではないという事を意識しておいてください。


まとめ

いかがだったでしょうか?

包茎と向き合ううえで一番大切なのは、やはりそのまま自己判断で放置するのではなく、まずは専門医のカウンセリングや診察を受けてご自身の状態について正しく理解する事です。

真性包茎やカントン包茎は性病のリスクも高くなりますし、仮性包茎でも見た目でコンプレックスを感じてしまったり、周囲に気づかれないようにし続ける事は、精神的なストレスも大変大きいです。

放置しておいても問題を先延ばしにするだけで、肉体的にも精神的にもいい事がありません。

特にやってはいけないのが自己診断でそのまま放置したり、ネットの誤った情報を信じて間違った器具の使い方や、自己流で治そうとする事です。

この世に一つしかない大切なペニスです。生涯大事にしてあげるためにも、まずは包茎専門のクリニックに相談し、ご自身の状態を正しく認識する事から始めてみてはいかがでしょうか?

佐賀県で選ばれている男性専門クリニックをお探しの際はこちらもぜひ、参考にしてください。

今回の内容がお役に立てれば幸いです。