包茎は男にとって他人に知られたくない恥ずかしい悩みとして挙げられる代表的なコンプレックスと言えますが、ほとんどの場合は勃起したら露茎する仮性包茎です。
しかし、包茎の中でも勃起しても亀頭が露出しない真性包茎は、包茎男子の約１割の割合で存在すると言われています。
真性包茎は見た目の問題もありますが、身体的にも悪影響を及ぼす事もあり、早期治療が必要ですが恥ずかしくて相談にいくのも憚られるといった方も多いと思います。
そんな真性包茎、自力で治す事は可能なのか？
この記事では、真性包茎についての詳しい情報と自力で治すことができるのかどうか、佐賀県で真性包茎に悩む男性に向けて調べてみました。
包茎の中でも特につらい真性包茎。
包茎でよくある悩みは「見た目の恥ずかしさ」と「セックスに対するコンプレックス」です。
仮性包茎の場合であれば、自力で剥く事もできますしセックスも問題なくできます。
しかし、真性包茎の場合は勃起しても露茎する事もないですし、自力で剥く事も困難。
銭湯やサウナでも皮が全快に被ってしまった状態なので、タオルで隠してバレないようにやり過ごさなければなりません。
セックスに対しても、刺激に弱く早漏でもあり、まともに行為を行う事は難しいなど、大変つらい状態にあります。
真性包茎は恥ずかしさ以上にリスクがいっぱい。
真性包茎のまま放置しておくことは、恥ずかしさ以上に様々なリスクが伴います。
まず、亀頭をまともに掃除する事も困難であるため、恥垢が溜まった状態で不衛生になりやすく、悪臭や性病の原因の元になります。
亀頭と包皮の間に恥垢や雑菌が繁殖すると、炎症にもつながり最悪の場合、陰茎ガンを発症してしまう恐れもあります。
このような状態で無理やり性行為に及ぶと、パートナーにも性感染症を移してしまうなど、自分以外の人にも影響を与えてしまうリスクがあります。
放置しておいても、何一つ良いことがないので早急な治療が必要です。
真性包茎は自力で解消できるのか。
ペニスの悩みということで、人には相談しにくい悩みのため、クリニックに相談にもしづらい問題ですので、何とか自力で解消することはできないかと考えている方も多いかと思います。
結論から言いますと、成長期を終えた段階で何らかの包茎である方は自然に解消することはなく、解消しようと思うと手術が一番の近道です。
しかも、真性包茎の場合は手術による治療しか根本的な解決はないと考えておいて間違いはないですし、真性包茎は保険診療の扱いを受けていますので、泌尿器科で治療を受ける事もできます。
無理に剥くと取り返しのつかない事に。
やってはいけないのは、無理に包皮を剥いてしまったり、無理やり恥垢を取ろうとすることです。
亀頭が外部からの刺激に弱く、ちょっとした刺激でもダメージを受けやすいため、雑菌などによる炎症を起こしてしまったり、元にもどせなくて激痛を生じてしまう恐れがあります。
自力で治す矯正器具などもネット通販などでみかけますが、科学的根拠に乏しいものも多く、安易に扱うのは大変危険ですので止めるようにしましょう。
まとめ
この記事では、真性包茎は自力で治す事は可能か？佐賀で真性包茎に悩む方に向けて、真性包茎について詳しく調べてみました。
真性包茎は、包茎の中でも最も皮が被ってしまっている状態で、勃起しても剥けず包皮口が大変狭い包茎で、自力で剥く事も困難です。
常に包皮が被ってしまっているため、恥垢や雑菌が溜まりやすく悪臭を放ったり、性病になりやすいなど、見た目の問題だけでなく身体的にも大変悪影響を及ぼします。
セックスもまともにできませんし、無理に行為に及ぶとパートナー女性にも性病を移してしまうリスクが高く、放置しておいても何一つ良いことがないと言ってもよいでしょう。
自力で解消することはできず、根本的な解決をしようと思えばやはり専門医による手術しかなく、早めに相談することがなによりも先決です。
クリニックの選び方については、こちらも参考にしていただけます。
今回の内容がお役に立てれば幸いです。