男性特有の悩みと言えば包茎。
「人に見られたくない。」「知られたくない。」「自分に自信がもてない。」など、ひとり悶々と悩む人が多いのも「包茎」の特徴です。
特に10〜20代という若い世代だと、友人や同僚たちと大きさや形の比較をされて、からかわれた経験がある方もいるのではないでしょうか?
そのトラウマから「包茎」が原因で、女性に対して積極的になれなかったり、自分に自信が持てなくなる方もいます。
この記事では、佐賀県の10〜20代の若い男性にとってよくある悩みや疑問、気になる事についてまとめてみました。
包茎は果たして自然に解消されるのか?
成長期である中高生ですと、まだ陰茎自体も成長していき、自然に剥けたり、剥く練習などで包茎が解消されていくこともあります。
しかし、成長期の終盤にあたる18~20以降になりますと、自然で解消される事はまずありません。18歳以降で包茎であれば基本的に手術で解消する事になります。
やってはいけない事としては、医学的根拠のないネットの情報などを信じて自分で治そうと無理に剥いたり、過剰に触りすぎる事です。
炎症を起こしたり、感染症を起こす原因になりますので、そうなってしまう前に一度専門医に相談すると良いでしょう。
日本人男子の約半数以上が仮性包茎。仮性包茎だと放置しても大丈夫か?
包茎男子の約8割以上と言われる仮性包茎の場合、基本的には手術の必要はありませんが、手術を希望される方も多数いらっしゃいます。
ただ、皮が被っている以上包皮と亀頭の間がムレやすく、正常露茎のペニスと比べて清潔さを保ちにくいという面がありますので注意が必要です。
通常は少し包皮が被っていても、勃起時には全開しますので機能的にも問題がない方が大半です。
しかし、どうしても「見た目」が気になったり、半分以上被ってしまった「軽度のカントン包茎」のような方は手術されるケースがあります。
また、恥垢も正常なペニスと比べて溜まりやすい傾向があり、性行為の時に彼女や奥様に性感染症(STD)を発症させてしまう事を懸念し、手術を受けられる方もいらっしゃいます。
少しでも気になる方は、一人で抱えるのではなく、まずは専門医に
相談してみましょう。
矯正器具など使って自力で治す方法は大丈夫なのか?
インターネットで包茎の矯正の仕方が掲載されていたり、包茎に関する情報が色々ありますが、矯正器具を使った治し方は基本的にオススメできない方法です。
その大きな理由としては、医学的な根拠がないものや、安全性に問題があるものに対し、自己判断で処置する事になるからです。
それでも矯正器具を使う場合は、リスクについてよく考えたうえで使用する事です。
間違った情報を信じてしまったり、誤った器具の使い方をしてしまって
元に戻らなくなったり、激痛が走って慌ててクリニックに駆け込んでしまうケースが大変多くあります。
大事なペニスの問題です。大切に扱うようにしてあげましょう。
早いうちに包茎治療しておきたい!未成年でも手術する事は可能なのか?
未成年の方の場合ご本人の承諾だけでなく、保護者の同意や付き添いが必要となります。
保護者に相談しにくかったり、恥ずかしい思いをしてしまうかもわかりません。
しかし、包茎は放置しておいても自然に解消する事は第二成長期を過ぎるとまずありませんので、早めに対応しておくと良いでしょう。
仮性包茎の場合だと、ほぼ「見た目」で悩まれている方が多く、健康面や機能的には手術を必要としないケースが大半です。
まずは専門クリニックのメール相談などを活用してみてはいかがでしょうか?
術後の傷跡が目立って彼女に手術した事がバレたりするのでは?
治療するクリニックや施術内容にもよりますので、一概には言えませんが、実績ある美容外科だと術後の仕上がりにも注力されているクリニックがほとんどです。
傷跡も見た目ではほぼわからないような仕上がりになりますが、一つ問題点をあげれば、治療費が保険診療と比べて高くなってしまう事です。
しかし、美容外科クリニックは保険外診療となりますので、全額実費となり、治療費も少なく見て5万円以上は予め見積もっておく必要があります。
あくまで一般的な美容外科の一例となりますので、ご相談されて納得のうえ治療される事をオススメします。
包茎手術後、どれくらいで性行為や自慰行為は可能なのか?
10〜20代の年代ですと、特に異性との性行為や自慰行為が活発な時期ですが、包茎手術後はだいたい2〜3週間ほど、性的行為をガマンしていただく必要があります。
また、術後は勃起すると傷口が広がる恐れがありますので、できるだけ勃起しないようにも気をつけましょう。
若い男性にとっては、少し辛い期間になりますが、そこを乗り越えた時の開放感は何事にも変えられない快感になるはずです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
10〜20代の方に多い包茎に関するあるあるや、治療に対する疑問について代表的なものを挙げてみました。
特にこの若い年代ですと、同僚と旅行先で入浴したり、異性との出会いから性的な関係に発展する機会も多く、自身のシンボルを見せるきっかけが多い時期です。
初めは恥ずかしい気持ちに陥ったりする事もありますが、そのまま放置しておいても問題を先延ばしにしているだけで解決には至りません。
まずは自己判断で片付けてしまうのではなく、大事なペニスを大切に扱ってあげるためにも、まずは専門医に相談してみましょう。
佐賀県で選ばれている男性専門クリニックをお探しの際はこちらもぜひ、参考にしてください。
今回の内容がお役に立てれば幸いです。